ハンカチはどこに?
まいにちさむいですね。
いまはいちねんで いちばんさむいじきです。コロナウイルスかんせんしょうのニュースがまいにちきこえてくると こころまでさむくなってしまいそうですね。
でも、いしわらしょうがっこうの子どもたちは まいにちげんきにべんきょうしたり うんどうしたりしています。「こどもは 世のひかり」といいますが、ほんとうにそうだなあ、とおもわれるこのごろです。
さて、みなさんはまいにちしっかり ハンカチやティッシュペーパーをもって、マスクをしてがっこうにきていますね?
せんせいたちがトイレそうじをしているときに、よくこんなことがあります。
トイレからでてきて てをあらっている子どもに、
「ゆかが ぬれてしまうから、ここで てをふいてね。」
というと、みんな こまったかおをするのです。
なかには、ポケットをごそごそさがしている子もいます。
ハンカチをもっていないのです。
「ハンカチは きょうしつのつくえのなかに あります。」
「かばんのなかに ポシェットがあります。」
というひとが、とてもおおいのです。
また、せっかく ハンカチの入ったポシェットを もっているのに、
「ポシェットから だすのがめんどくさい」
といって、ポシェットでふいている子もいました。
せっかくハンカチをもってきたのですから、かならず みにつけましょう。
そして、だしやすいところにしまうのが いちばんいいとおもいます。
こどものふくは ポケットがおおいのがとくちょうです。ポシェットよりポケットのほうが、べんりです。
また、ポケットがなかったり、ちいさかったりしたときは、ちょっとまえまでは あんぜんピンで ふくにとめていました。そんなくふうも、いいかもしれません。いまはあんぜんピンよりもっとあんぜんなグッズがたくさんありますから、いろいろくふうしてみるのも いいでしょう。
いまがいちばんさむいときです。
コロナたいさくをしっかりして、ふゆをのりこえましょう。
そのためにも、ハンカチを みにつけてください。
これも、おとなになったときにたいせつな マナーです。
セルフサポートきょうしつでは、おとなになるためにひつような マナーや よのなかのやくそくなども べんきょうしています。