大里地区人権教育研究集会が妻沼中央公民館で行われました。
全体会ではLGBTQに関する講演「多様な性のあり方~子供たちの未来のために~」がありました。
多様な性に対して理解をして話を聞いたり 気持ちや状況を理解したり サポートしたりしていくことが大切という話でした。制服など変っていく社会とだれもがありのままに過ごせる社会を目指していくことを改めて考えて行こうと思いました。
LGBTQの課題は話題になっています。難しい問題であるとともにこれからの時代を考える上でも重要です。いろいろな意見がありますが、人として人とどう向き合っていくかを考えることが大切だと思います。
思い出してみると自分が小学校を卒業するとき中学校へむけて「丸刈り」をすると言うことがありました。そのときは「イヤだな」と思ってもみんながやってるから仕方なくやらなくてはならないと思っていました。それが良くないということではなく、時代なのかなと思います。今、社会が変っている様子が分かります。甲子園でも慶応義塾高校の野球選手が丸刈りでないということ、時代は人が変えていくものなんだなとしみじみ感じています。
いろいろな人を認め、いろいろな人と話し、理解していくこと 基本はそうなんだと思っています。人と理解し合うこと、認め合うこと、仲良くすること、助け合うこともう一度考えて行こうと思います。学校でできることはやっていきたいと思っています。