タブレットを家に持ち帰ることも多くなりました。スマホを使っている児童も多くなってきました。大切なのは情報モラルです。文部科学省でもそうしたことから情報モラルのサイトを開いています。学校でもやっていますがこれからは低学年から本格的に進めていく必要があります。
文部科学省 情報モラルサイト 情報モラルは タブレットやスマホだけのことではありません。たとえば「噂話をかってに流さない」といったことも情報モラルです。
噂話とは誰が言ったか分からない話がほとんどで、悪い噂話で被害者が出ることがあります。これはスマホやタブレットがある前からあることです。噂話をつくって面白がるのは人間の常です。テレビ番組などで人のことをあれこれ非難したり、面白がっていじったりしているのを見ていると同じようにしたくなるのはしかたがないかもしれません。
それが今は インターネットで拡散されます。人の話ならしばらくすると消えますが、インターネットには情報が残ってしまいます。いい意味でも悪い意味でも情報は取り戻すことができないのです。こうしたことはなかなか今まで教育にはおこなわれてこなかったのです。
石原小学校ではこれからすこしずつですが、こうしたことも子供たちに伝えていこうと思っています。そうして作っているのが情報教育の体系的な実施です。(再掲)