今日も2年生でメタモジクラスルームを行いました。
接続率 当初は100%ですが
アクセスポイントから離れたところの2台がつながらなくなりました。
アクセスポイントを前の電子黒板の上に置いてありましたが、授業が始まると後ろ右の2台がつながらなくなりました。
代替え機で対応しましたがそれでもまだ順調ではありませんでした。そこでこんどは教室の中心に持っていきました。
その後不調が続いていましたが31台中2台がうまくいきませんでした。 もう少し検証を重ねていきたいと思っています。
100%→ 92% はじまって5分後
92%つなげることができました。一人一台時代ではこれでも大変です。
業者のみなさんの努力が必要です。授業関してはまだまだ課題がありますが
以下のことがわかりました。
授業のながれ
二桁同士のたし算 ひき算の計算を行う
1 012345 のカードをつかってひっ算を作る。
25
+13
2 これを各自 タブレットでやってみる。
タブレットに手書きして入力する
できた児童はその結果を映し出す。
3 425
+ 13
4が加わったものもやってみる。
タブレットで書き込み 全員がやったものを教員が丸付けをしていく タブレット上で
できたら 〇ボタンを押すと 画面上に青く表示される わからなかったら?を押すと 赤く表示される
二人の教員で児童の回答をタブレット上で確認し 〇をつけていく
4 できた児童に説明をさせる。
タブレット上で書き込んだものはほかの児童にもみることができる。
指すというボタンを押すと 書かれたものが一定時間で消えていく
自分の画面に描きながら説明するので見ているほうはわかりやすい
5 練習問題を進める
同時に 2人の教員で丸付けをしながら進んでいく
6 途中で間違い例を示し、全員で修正する時間をとる
7 振り返る。
本時のタブレットの課題は 「たし算とひき算のひっ算。」の問題を出したところ
・タブレットの画面が小さいので子供が画面を指で広げてから大きくしてから使っている
・複数ページを使うと複数にまたがって表示はできない
・先生ページの書き込みが、自分の書き込みと全く重なってしまうことがある。
・指では書きづらいことがある
成果として
・タブレットは単なるノートとは違い、教員、児童同士でつながっている。いつでも書いた答えをとりだして説明させることがある。
・また、自分の解き方を説明する時もペンを使って説明したりするために、全員によく情報がいきわたる。
・紙のノートに比べて集中力が続く
等があげられました。これから検証しながらよりよい研究を進めていこうと考えています。