長野県 東篭の塔山に植物の現地研修に行ってきました。天気もちょうど良く山頂に登ると360度見渡せました。きれいだったです。
山頂からは風景が一望できました。
森林の限界の高さまで行くと 岩がゴロゴロしています。
東篭ノ塔山の山頂にいきました。
高山植物があちこちに見られます。
岩の間から 花を咲かせている「コマクサ」です。
コマクサは 高山植物の女王と呼ばれています。理由は寒さ、強風、乾燥など、環境の厳しい高山帯でも特に厳しく、ほかの高山植物が生えることができないような稜線の砂礫地を好んで生える、孤高の花ということからもそう名付けられているようです。
こんな小さな花なのですが、状況を考えたり、いろいろな知識を得ることでその価値が分かります。
たくさんの植物をみることができましたが、植物の名前がわかると 世界が変って見えます。
林間学校の赤城山もいろいろな植物をみることができます。今はガイドの方もあちこちにいます。ガイドの方やアプリで調べながら観察することをお勧めします。
自然体験はとても気持ちが安らぎます。夏休みに向けて子供たちにも体験して欲しいと思っています。