現在天気予報は各メディアが作っています。気圧や水蒸気量、気温、高層気圧等データは共通ですが、気象予報士がちがうと情報は違います。また、それぞれコンピュータで計算しています。それぞれのチューニングも違います。その結果、気象予報は、少しずつ違います。
天気予報は10月1日の天気予報ですが、刻々と変化していきます。先の予想ほど変わります。それなので今は状況を見ているのです。バイオウェザーサービスは他と違って大胆に変化させました。NHKのニュースを見ていると台風がきて10月1日は絶望的な予報ですが、台風も自然現象で人間が予測したとおりに動くわけではありません。人間は自然現象と向き合い先を予想しようとしていますが、簡単にはできません。1日でできないという想定も十分しながら、1日でできるとするとを考えて取り組んでいます。PTA役員の方、配信業者さん、関係者の人等と連絡をとっています。子供たちには二つの可能性を考えて取り組んでいます。予定通りにできたらよいことですが、そういうわけにもいかないのが学校行事です。天気予報とにらめっこしながら、正確な情報をキャッチして、判断するように努力しています。
情報は人の生活に必要です。それでも情報は人が作っています。発信源をしっかりと把握し、比較して見ていくことが大切です。
今日は閉会式の練習で子供たちには「1年に一度の大切な運動会です。みなさんと全力て頑張ってください。台風がきていますが、最後まであきらめず作っていきましょう。」と声を掛けました。6年生のあいさつでも「小学校生活最後の運動会」と言っていました。6年生のためにも、いい運動会にしていきたいです。