今朝はzoom朝会で「新年のちかい」と「校長講話」を行いました。
各学年からひとりずつ新年の目標を発表しました。とても立派な態度でした。
6人の発表を各教室で、全員が見て、聞いていました。
そのあと校長講話を行いました。
校長講話では 「感謝の気持ちをつたえよう」という話をしました。
校訓の「睦ましく」は「仲良く人間関係を大切にする」という意味があります。
「緊急事態宣言が出された中で、家族のささえで送り出してもらえたことを感謝してください。
そして、改めて毎朝子供たちのために安全見守りをしてくださる登下校のボランティア、旗当番のお父さん
お母さん、検温ボランティアのおやじの会や保護者のみなさんに『ありがとう』の意味をこめてマスクをして
『おはようございます』の挨拶をしてください。」と話しました。 このような状況の中で子供たちの元気な声は社会を明るくしてくれます。下を向いてしまいそうな
中でも、子供たちから元気をもらえます。子供たちにはみなさんのあいさつで頑張ってくれてる人たちを
応援しようとおねがいしました。今月の生活目標は「感謝の気持ちをつたえよう」です。
学校内では元気にあいさつできる子でも、学校外で同じようにできる人は実際はだいたい半分以下です。学校内と
学校外では状況が違うのが実態です。それでも子供たちには声をかけていこうとおもいます。子供たちに不審者と応
援してくれている方々の区別はつけてあいさつしてほしいと思っています。必ずしもすぐできることではありません。
それでも今月はチャレンジしていこうと思っています。ボランティアのお父さんの中にはあいさつができない子に朝
ねばりづよく声をかけてくださっている方がいます。本当に頭が下がります。それでも子供たちに期待をしていきた
いと思います。
※今日のzoom朝会の開始は5分遅れてしまいました。やはりコンピュータ機器の常で、トラブルはつきものです。
3クラスなかなかつながらず、待ってもらいました。これで「だからパソコンやいやだ」とくじけてしまうことが
多いのですが、そうもいっていられません。先生方には頑張ってもらいました。これをマンパワーで克服しないと
簡単にはGIGAスクールはできないのです。昨日の夕方のNHKのニュースではオンライン朝会は当たり前のように
とりあげられていました。これが新しい日常だと思うと、まだまだ学校は頑張らなけれないならないと思いました。
「得意な人にお願いする。」「苦手だからやらない」「専門じゃないのでやれません」は通用しない世の中です。