本日、改めてオンライン授業に備えて全職員で研修を行いました。マイクロソフトチームズの研修です。熊谷市のシステムの場合はマイクロソフトチームズでテレビ会議ができます。そして課題の配付ができます。そしてメッセージができます。
分散登校から実験的につないできましたが、まだまだ完成しません。メッセージ機能やビデオ会議システムがきちんと動くようになってからオンライン授業の形ができます。ご家庭でも慣れないために、まだまだ上手くつながらないこともありましたが徐々にスムーズに行くようになってきています。一部チームズに不具合があったためにこの金曜日にチームを一度リセットします。
各クラスの担任と担任外の教職員で改めて研修を行いました。慣れるのが第1段階ですが、これからは第2段階です。情報モラルも含めて使い方から、どのように使わせるか、良い使い方はどうするかのレベルを目指します。
石原小学校の目標は「1人が10できるより、10人が1できる」です。1年から6年 特別支援学級に至るまでICTの活用をして、個別最適化した学習と児童の情報活用能力を育成してきます。
ようやくこういう局面になりました。というのも今まで学校では情報機器はなかなかつかわれなかったのです。石原小学校の目標である「オーセンティック」とは実質的なという意味です。今の世の中ではスマホやゲームでたくさん情報を扱っています。それでもなかなか扱われなかったのが情報です。単なる娯楽として好きなだけ使うのではなく調べたり、発信したりする使い方です。
オンライン授業の道具にもなります。入学試験の入力装置にもなります。動画撮影の道具にもなります。アンケートをつくったり、もちろん文章を作ったりなど とにかくいろいろな使い方があります。今までの学校では勉強できなかったことで私たちもやったことがありません。これからたくさん勉強して教えていきます。