校区連絡会の北田さんと11月に「感謝の会はかならず行います」とお約束しました。しかしこのような中で開催が心配されるためにオンライン開催にしました。ご高齢の方が多く、出席予定の方々にはお詫びの電話をかけました。すみません。しかし、中止にはしませんでした。とても大切だからです。
感謝の会は、スクールガードやボランティアの方々に感謝を伝える会です。目的は大きく2つです。
1こどもたちに、地域の方々の支えを伝え、気付いていもらい、感謝することの大切さを醸成する。
2感謝の気持ちを伝えて、スクールガードの皆さんにこれからも御協力いただくと考えています。
感謝やあいさつは強制ではないという考えもありますが、気付かないと人と人の絆や助け合いはなかなかすすみません。学校では子供たちにいろいろなことに気付いてもらってそれを何らかの形で実践させることが重要な役割だと思っています。子供たちもいずれ大人になってこらからの社会を築いていくのです。そのためにも感謝の会は重要だと考えています。学校からも小さな感謝状をつくりますがそれよりも子供たちの声を届けたいと思っています。
感謝の会は 予定通り1月26日に行います。出席者は代表者の方々のみで、あとはZOOMに入っていただくか、DVDでお届けする予定です。子供たちにコロナ禍でも学校を支えてくれる地域に人や保護者のみなさんがいるこということをこの機会に改めて感じていただきたいと思っています。わずか15分の会ですが、5,6年生の計画委員が中心になって校内でも準備しています。全校ZOOMでの集会です。子供たちの心が少しでも動いてくれることを願っています。