石原小学校は学力向上プロジェクトを行っています。学力向上のための学習方法の工夫をしています。今日は4年生と5年生の授業を県教育委員会の先生方に公開しました。
4年生は「面積の求め方」
複雑な形の図形の面積を長方形をつかって面積を求める問題です。図形を操作したり、計算方法をかきこむためにタブレットを使っています。タブレットで図形を扱うことは短時間で配付したり、書いたり消したりが簡単だったり、ひとりひとりの解決法を映したりするのが容易です。
発表にも使います。
練習問題が終わるとドリルパークも進めます。個別最適化です。
5年生算数「表を使って問題をとく」
文章問題を解くときに イメージの絵や 線分図 などを書いて状況を想像します。
今日使うのは「表」です。
問題
つよしさんは 昨年1200円貯金して今年の1月から200円ずつ貯金します。まさおさんは貯金がなく今年の1月から350円ずつ貯金します。何月になると2人の額が等しくなりますか?
これを説明する授業です。問題文から 問題の要旨をつかむ。表によってすべてを書かなくても答えがもとめられる。
その解き方を説明する授業です。
仮教室の理科室からですが、みんな真剣に考えて話しあいもしました。読解力が求められている。また表現力も求められています。
5年生も4年生もがんばっていました。