石原小学校の教職員の合言葉は「1人の10歩より 10人の1歩」です。
取り組みは学年で共有してだれもがやります。
たとえば 先日の教育フェスタでやった zoomによる他校との交流です。
4年1組は12月1日 その後4年2組が行いました。相手校は 秩父市立花の木小学校でした。
今日は4年3組が行いました。相手校は小川町立緑が丘小学校です。
石原小学校はうちわ祭りの紹介です。
こちらから全員が伝えます。
本物の太鼓と鉦も用意しています。
相手校も聞いてくれると 拍手をしてくれます。
聞こえてるかどうか常に確認します。これは大事なことです。
zoomの音調整は実はむずかしく 人の声を伝えるようになっています。太鼓の音や鉦の音を
自動的にカットする設定があったりして、今までなかなか伝わらないことがあったのです。
今回は設定を変えながら確認しながらやりました。
今回はよくできたと思います。
zoomのよる交流はシステム的にも難しいことではありません。今の時代だからこそいろいろな世界と交流する授業を行い、子供たちの「伝える」という力と「伝えようとする」意欲をそだてることが大切だと思っています。
今の時代では珍しいことではありません。それでも石原小学校では全員の先生が取り組みます。どのクラスでもできるようにしています。
金曜日は4年4組が狭山市立御狩場小学校と行います。これで4年4クラスができます。
ほかの学校でも 交流したいところがありましたらご連絡ください。子供たちの学びはネットを通じて広がっていくのです。お待ちしています。