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2020/12/03

6年生修学旅行お礼の手紙

| by 校長
 6年生の修学旅行は10日前に終わりましたが、そのあとにまとめの学習をしています。特に協力してくださった方々へのお礼の手紙を6年生全員でまとめていました。

 内容を読ませていただくと、単なるお礼ではなく6年生なりの学びのあとがたくさん感じられました。その文を読んでいるだけで6年生の旅行に対する思いを感じることができました。良い学びをしていました。この言葉が協力してくださったみなさんへ届けばと思っています。

これらを早く届けたいと思っています。



一部 内容を紹介します

熊谷青年会議所の皆様へ
11月20日の修学旅行ではありがとうございました。コミュニティ広場で一緒に写真をとったり、鉛筆や缶バッチをもらったり青年会議所の皆様のおかげで修学旅行がとても楽しくなりました。この修学旅行で熊谷のことを知り、もっと熊谷のことが好きになりました。たかあきさんはじめ青年会議所のみなさまが優しく声をかけてくれたのでとても楽しく修学旅行が過ごせました。ありがとうございました。

 青年会議所の皆様へ
 今回は私たちの修学旅行に協力していただきありがとうございました。コミュニティ広場では「ラグビーバッチ」をいただいてよい思い出になりました。妻沼聖天様では私たちのために雪くまをつくっていただき「雪くまはこんなにフワフワで果肉たっぷりのソースを使っているんだ」と驚きました。私は雪くまをたべるのが初めてだったので、雪くまの味を教えていただきありがとうございました。これからも熊谷市の良いところを様々な人に伝えてください。

 石原区の皆様へ
 11月20日は石原小学校のために協力してくださりありがとうございました。私がとてもうれしかったのは「屋台」に乗れたことです。私は高いところがとても苦手たっだけれど上についたときはすごいと思いました。彫刻の龍の絵がほってあり、思わず息をのんでしまいました。こんな貴重な体験ができて私はうれしく思っています。本当にどうもありがとうございました。

 本石区の皆様へ
 この前は修学旅行で私たちのために時間を作って屋台のことを教えてくださりありがとうございました。私は普段乗れないところにのったのがとても楽しかったし屋台の歴史が学べてとても勉強になりました。私も機会があれば太鼓をたたいたり、綱を引いたりしてみたいなと思いました。最近は寒くなってきたので寒さ対策をしっかりとして健康にお過ごしください。

 妻沼聖天様の皆様へ
 11月20日の修学旅行では私たちのためにご協力いただきありがとうございました。私が一番心に残った場所はあの素晴らしいほりの飾りです。写真で見るより迫力があり、きれいでした。修学旅行は無事大成功しました。本当にありがとうございました。

 妻沼聖天様へ
 11月20日は聖天様の本殿などをみせてくださいありがとうございました。僕は聖天様をみてすごくきれいでさすが国宝だなと思いました。また、歴史やどうやって建てられたかなどもよくわかりました。このことから妻沼聖天様が僕のほこりを持てるものになりました。本当にありがとうございました。

 熊谷女子高校様へ
 私たちの修学旅行に協力してくださりありがとうございました。おかげで無事成功させることができました。熊女の先生方が案内や説明してくださったとき「熊女に入りたい」と思ったことがあります。それは「尊重しあう人間関係」です。人のよいところを見つけあうことができたたいじめなどがないと思うからです。もう一つあって食堂で「チーオム」を食べたいです。貴重な時間を使って私たちに熊女の魅力を教えてくださりありがとうございました。

 熊谷農業高校の皆様へ
 熊谷農業高校のみなさま、私たちのために時間をとっていただきありがとうございました。学校に入るときあいさつをしていただいてほっとしました。梅澤校長先生、茂木教頭先生の熊谷農業高等学校のすごいお話や面白くて笑ってしまうお話をしていただき、熊谷農業高校のことが知れました。また、熊谷農業高校の皆様がくださった「熊農アイス」「梅ジャム」「いちごジャム」とてもおいしかったです。
 私たちの修学旅行のために時間を使っていただきありがとうございました。とてもたのしかったです。

 熊谷高校の皆様へ
 今回の修学旅行のために大切な時間を使ってくださりありがとうございました。ぼくはこの修学旅行で熊谷高校に言ってよかったなと思いました。ぼくが熊谷高校にいって一番心に残っているのは実験です。生徒さんたちの貴重な時間で実験を見せてもらったのでちゃんと二酸化窒素やそれを温めたりするとどうなるのかをメモしてもおきました。なのでその実験を将来に生かせるようにしたいなと思いました。僕は前から熊谷高校に入りたいなと思っていました。なので入れるように頑張ります。

 荒川中学校の皆様へ
 今回私たちのために学校見学をさせてくれてありがとうございます。荒川中学校のことが知れてよかったと思っています。私は受験をするのでこの近くの学校は見なくていいなと思っていました。ですが荒川中学校を見学をして素晴らしいなと思いました。そして授業中の様子をみせてくれてありがたかったです。特に高校受験を控えている中3の教室です。忙しく勉強に追われているのに私たちを教室の中にいれてくれたので必死さがわかりました。荒川中学校のことを教えてくれて、またクールマスクをくれてありがとうございます。マスクは大事に使わせていただきます。

 大原中学校様
 先日は大原中学校の先生方で僕たちに大原中学校の学校説明をしてくださりありがとうございました。大原中には様々な行事や面白い校舎の特徴があることを知り驚きました。例えば1年と3年の校舎には石原小のような長い廊下がなくクラスの間がベランダでつながれていました。また、体育館が2階建てで1階は剣道部、卓球部の練習場所になっていることも石原小よりすごいと感じました。一方校長先生や教頭先生は、明るく頼りがいありそうでした。先日は僕たちの「新しい修学旅行」に協力してくださり本当にありがとうございました。

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校長室カウンタ

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ご挨拶

 
校訓 「強く 正しく 睦ましく」
学校教育目標
『夢や目標をもち、自ら学び、心豊かでたくましい児童の育成』 

第26代校長 加藤 信 

 令和6年度がスタートしました。新型コロナウイルスが5類に移行し、行動制限のない通常の学校生活に戻ってのスタートとなりました。4月1日付で、第26代校長に就任した加藤 信です。関根校長の後任として、とても光栄なことであり、重責を感じています。精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 新年度に当たり、「学校経営方針」として『夢や目標をもち、自ら学び、心豊かでたくましい児童の育成』を掲げ、教職員全員の力を合わせて取り組んでいきたいと思います。目標の連鎖を目指し、2つの提案を考えました。

 1つは、『ドリームカード』です。「キャリアパスポート」とリンクさせ、前期前半から4つのサイクルで目標と方策を立て、自分に挑戦していくものです。大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が高1の時に作成した「目標達成シート」がヒントになっています。

 もう1つは、『いしわらテン』です。校訓「強く 正しく 睦ましく」から、「石原小スタンダード」を参考にし、具体的に10の取組をピックアップしました。これを先生方に分担して担当してもらい、1年かけて子供たちに達成させ、成就感を味わわせ、自信をもたせたいというものです。児童の実態を踏まえ、スモールステップで少しずつ階段を上り、「やればできる」「やってよかった」と自信をもってもらいたいと考えています。
 「楽しく学ぶ学校」は、小学校の基本です。150周年行事を行い新たな歴史を刻んだ石原小学校は、保護者、卒業生、地域の方々からたくさん応援していただいていると聞いています。学校は、「楽しく学力を身につけるところ」「思い出を作るところ」です。保護者のみなさまにおかれましては、今後とも学校と家庭が一体となって進めてまいりたいと考えております。
 152年目を迎える今年、新たな石原小の歴史を刻めるように保護者、地域のみなさん、卒業生のみなさんと石原小学校を一緒に創っていきたいと考えています。今年度もよろしくお願いいたします。 
                                 令和6年4月8日  

 

石原小のプロジェクト(学力・ICT活用・地域とともにある学校)

現在進行中の石原小のプロジェクト


完了したプロジェクト
・ 運動会web配信プロジェクト(ICT活用・地域連携)
 新しい修学旅行プロジェクト(地域連携・ふるさと学習) 完了
・ コロナ対策学校行事代替プロジェクト 林間学校・遠足等 完了
・ GIGAスクール先進研究校プロジェクト(市教委 ICT活用)完了
・ まなプロ(総合教育センター・リコージャパン ICT活用)完了
・ 学力向上プロジェクト(県教委)完了
・ 150周年記念事業プロジェクト 完了
・ 石原学プロジェクト(地域連携)令和5年度末まで 完結
 
「ウィズコロナ SDGs共生プロジェクト」
    →「睦ましくプロジェクト」 令和5年度末まで 完結
・ 情報教育プロジェクト 令和5年度末まで 完結
 

情報教育 その1「情報ってなに?」

校長から情報モラルの教材を発信します。
子供たちといっしょにかんがえていければと思います。

情報教育とは、情報や情報機器を使うときに必要な教育です。
3年生から6年生を対象としています。はじめはこのような形で発信します。
だんだんグレードアップしていこうとかんがえています。

第1回目は 「情報って何?」
インターネット教習所web1.pdf



答え
①情報は音でつたえるものである                          × 音だけなく 映像や文字もある

②テレビにハムスターが映っていますテレビの中にハムスターはいません。 〇 生きているハムスターはいない。 

③キャンプは「楽しくない」と言われたら本当に楽しくない。     ×一人の人が楽しくないといっても行ってみないとわからない。

次回は17日の予定です 第2回「情報は人がつくっている」


 

情報教育 その2「情報は人が作っている」

情報教育第2弾です

一緒に考えてください。
第2回目は「情報は人がつくっている」
インターネット教習所web2.pdf
答え

①人の話は、かならず正しくつたわる。 ×   変わってしまうことがある
②人によって話が違うのは情報は人が作っているからである。〇 
 ③人は話を作って伝えることがある。〇

次回は25日の予定です。 第3回 「情報は取り戻せない」
 

情報教育 その3「情報はとりもどせない」

情報教育第3弾です

 一緒に考えてください
 第3回目 「情報は取り戻せない」
 インターネット教習所web3.pdf


①写真をネットにのせるとたくさんの人に配れる。

○ ネットにのせると一気にコピーされて拡散することがあります。
  見ている人にはほぼコピさーれます。ですからたくさんの人に配ることができます 

 ②「よい」とおもって写真をネットをのせることを「いやだ」と思う人がいる。
○ います
  写真を他の人にみられると嫌だと思う人がいるのは当然です。
  見知らぬ誰かに写真を配られていい気持ちではありません。
  自分がよいからといってなんでもネットものせることは良いことではありません。
  かならす相手に承諾「のせていい?」と聞いてそのリスクがわかって「いいよ」
  といったらのせることができます。


 ③ネットにのせた写真はもう消すことはできない。
○消すことはできない
   情報はものと違ってコピーされやすいです。特にネット上に載せたものはすぐにコピーされます。
   相手の端末にはいった写真を特定して消すことは難しいです。他人がみられるということは
   その時点でコピーされているのです。発言したことを相手に「わすれて」といってももう忘れられないとの同じです。
   紙に書いた文書はとりもどすことはできますが、相手が読んでしまうと記憶から消すことができません。
 

情報教育 その4 「その情報はただしいの?」

情報教育第4弾です。

 一緒に考えてください。
 第4回目「その情報は正しいの?」
インターネット教習所その4.pdf

1.テレビの放送は全て正しい  × テレビの情報がすべて事実を伝えているわけではない
               間違っていてののちに訂正されることもある
               「やらせ」といわれる大げさな表現や事実を作ってい
                ることもある
2. インターネットの情報は全て正しい × インターネットのはだれでも配信すること
                     ができる。誰が書いたかわからない匿名の記事や映像がある。

3.コマーシャルの情報は大げさにいうことがある  〇物を売るためにはよいことを中心にいうことがある。音楽を使ったり、いいところだけを伝えたりすることがある。