入学説明会オンラインの連絡をしていますが、メール登録の方114名に送って、全員読んだかどうかを確認できていません。
紙の手紙では、読んだかどうかを確認する方法はありません。
電子は届いているかどうかを確認する方法がありますが、まだ不十分です・
そもその「すぐメールアンケート機能」が分かりづらいということも考えられます。
今回のメールです。
これは学校でつかっている「すぐメール」という
システムです。読めたか読めなかったかを確かめるために
「かならずアンケートに回答していください」と書きました。
それでもこの青い字がアンケートのスイッチだとに気付かないことが
あります。「▼以下のアンケートの回答に協力ください」という文字は
システムから作られています。これは学校で変えることができません。
さらにアンケート機能を使うのに
1開く
2答える
3確認
4登録
と4行程もあることです。これでは
今までも「必ずアンケートにご回答ください」と書いてあっても
アンケートまで行かないことがあり、今までもアンケート機能の
回答率は70%にとどまっています。
今回の新一年生のアンケートの回答も114人中71人とアンケート回収率は
62%にとどまっています。
既読がわかるようなアプリがあれば良いのですが、今はありません。
すぐメールなどのシステムは、業者さんのエンジニアが作っています。
使いづらいのは、システムが古く文字ばっかりだったり、使う人が慣れていないからなのです。
電子化の課題は、「人間が機械に合わせなくてはならない」ことです。
もっと分かりやすくならないかといつも思っています。
これから世の中の電子化がどんどんすすみます。
マイナンバーカードなどのシステムももっと活用されることが考えられます。
結論はユーザーが「たくさん回数をつかってなれるようにするか」
メーカーが「分かりやすいようなシステムを作るか」どちらかです。
悩ましい問題です。