目は心のまど
だんだんあついひがおおくなってきました。てあらいのときだけでなく、あせふきにもハンカチがひつようです。ぶんさんとうこうのようすをみていると、まだまだハンカチわすれのひとがいるようです。ハンカチをわすれずにもってきましょう。わすれたときのために、ランドセルによびのハンカチやティッシュをいれておきましょう。
さて、マスクをしているのがあたりまえのまいにちがつづいています。マスクをしていると、目しかみえなくて、あいてのきもちがわかりづらいですね。目だけでは、あいてがわらっているのも おこっているのも、よくわかりません。
だから、こういうときこそ、ことばがたいせつです。いつもなら、にっこりわらえば「いいよ」「ありがとう」というかわりになりましたが、いまはしっかりこえにだして「ありがとう」ということがひつようです。「ありがとう」「いいよ」「だいじょうぶ?」「きにしないで」などの『ふわふわことば』をしっかりこえにだしていうと、おともだちとのかんけいがうまくいきますね。
また、「目は口ほどにものをいう」「目は心の窓」ということばがあります。ふわふわことばをまいにちつかっていると、いつのまにか目つきがやさしくなるそうです。マスクから目しかみえないいま、やさしい目つきのひとになれたら、すてきですね。