本日9時から石原小学校で熊谷市教育委員会社会教育課主催のウイークエンドサイエンス「ポンポン船」の講座が行われました。募集に156名が集まり、抽選で15名が参加できたようです。10倍の競争率だったようです。石原小学校の児童も参加して、ポンポン船を作成して動かしました。ポンポン船はアルミの管を使って作ります。
アルミの管に入った水をろうそくで熱して蒸気にすると1700倍に膨張します。それが噴射する力でこの船は前に進んでいます。
こうした社会教育も対策をとって徐々に始まっています。
講師は石原小学校の教職員もいましたが、地域の淺井さんがつとめてくださいました。
淺井さんは学校の理科の授業の電磁石やメダカの講師もしていただいています。
理科の実験は自然科学を学ぶ意味で大きな役割をしています。
身近なことは自然の定理に基づいて起こっています。そういったことを学ぶことは大切です。
今日参加してくださった15組の親子のみなさんも満足していたと思います。
来週は5年生に淺井さんが、手作りモーターの授業をしてくださることになっています。
5年生の皆さんお楽しみに。