修学旅行の資料を整理しています。修学旅行ではたくさんの感動がありました。
熊谷高校でも熊谷女子高校でも熊谷農業高校でもいろいろな趣向を凝らして案内をしてくださったり、授業を見せてくださったりしました。中学校では実際の授業風景をみて校長先生からもメッセージをいただきました。
本石町、石原区の屋台庫では全ての児童がお世話になりました。地区の提灯はついていましたが他は提灯のついていない屋台で彫刻がよく見えました。それぞれ詳しく説明してくださいました。お祭りのなかった今年、季節は違っても屋台をみることができて胸が熱くなりました。なによりたくさんの方々が子供たちを迎えてくれたことがあたたかかったです。
お昼は当初、お店で食べる予定でしたが、急遽全てテイクアウトの対応をとりました。こどもたちは急な変更をしました。「変化の激しい時代の問題解決力」とはいいますが、今回がそのときになってしまったようです。
コミュニティ広場では青年会議所の人たちが、先日の熊谷クイズの参加賞をくばってくださいました。クイズ王の「たかあき」さんにもきていただきました。
市役所では市長室、市議会の議場をみせていただきました。市長さんが直々に対応してくださりました。本当に人生に1度の体験となることが多かったです。
妻沼の国宝聖天山では、院主様直々にお話をいただきました。「妻沼のことを妻沼小の子達が説明するように、石原小の子供たちもふるさと熊谷のことを大切してください」と教えていただきました。また、熊谷直実公を大切にしてください。直実と呼び捨てにせず直実公と呼ばせるようにとお言葉をいただきました。偉人を敬う態度が大切であると教えていただきました。
妻沼小学校の6年生が石原小学校の6年生に「聖天ガイド」をしてくれました。各班を案内して、各場所でノー原稿で説明をして、交流することができました。境内では青年会議所の方々から【雪くま】を振る舞っていただき、石原小も妻沼小も「雪くま」を食べることができました。
たくさんの温かさに触れることができました。石原小学校の子供たちには人とのふれあいを大切にしていって欲しいと思います。人々がいるからこの社会があります。
修学旅行の経験を生かして熊谷のことをよく知って、そしてふるさと熊谷への思いをしっかり持ってもらい、未来の熊谷を創っていって欲しいと思います。
ありがとうございました。