前期が終わりました。いろいろあった前期でした。4月、5月、6月は今まで学校が経験したことのない時間でした。様々なことを試みました。できるだけのことはやりました。しかし、十分な対応は難しかったです。こどもたちはこの2020年の前期を後の時代に語り継いでいくことになると思います。
「コロナの時は学校が3ヶ月休校になり、分散登校をして、そのあとマスクをして学校に行くようになったんだよ」
「あの時は、給食は前向きでたべて、運動会はweb配信でクラスの中で応援したよね」
といったように、、、
このあとも子供たちが今の時代で学んだことをもとにその後の時代を考えて行きます。後になると2020年前期はそんな節目になっているのかもしれません。
後期は、さまざまな工夫をしながら、生活や学習をしていきます。世の中も大きく変わっているのでこのあとのことも子供たちとともに考えていければと考えています。前期の終業式で発表してくれた2年生、5年生の代表児童はとても立派でした。ほかのこどもたちもきっとしっかりと前期をふりかえっていたと思います。
http://www.kumagaya-ishiwara-e.ed.jp/index.php?key=jo8f7gn90-507#_507 後期にむけて子供たちには目標を持たせたいです。「得意なことを伸ばしていく」という視点がこれからが大切だと思います。一人一人のよいところを自分で自覚して、それを磨いていけるようにしていきたいと思います。後期の心の準備をさせてください。
後期への準備
昨日、前期を終えた5年生の教職員が夕方、キャンプファイヤーの準備をしていました。