6年生は市内の修学旅行の準備をしています。
児童は自分たちの計画を立てています。行程表をつくり学年でまとめています。
このようなかんじです。
学年でまとめるとこうなります。
32グループあります。1グループは4人~5人です。
教室では タブレットを使ってグーグルマップを使って道を調べていました。計画をみてみると駅から学校まで5分で来ることになっていたり、地図上でみると無駄に歩くコースがあったりしています。それを修正して来週は完成にむかいます。
教職員の方の準備は子供たちの見学場所の人数と時間の把握、見学場所との連絡です。許可をとったり申請書をだしたりととても手間がかかっています。
この修学旅行の協力してくださる人たちとして
熊谷高校 熊谷農業高校 熊谷女子高校 大原中学校 荒川中学校 妻沼小学校の校長先生はじめ先生方 石原区 本石町のお囃子会の方々 妻沼聖天山の院主様 副院主様 グライダー場の方々 熊谷ラグビー場の方々 自衛隊の担当の方 くまがい探検隊の方々 江南文化財センターの方 星渓園の方 立正大地域連携センターの方々 かんだ和彩のかたがた 埼玉信用金庫の方々 熊谷裁判所の方々 その他お店の方々のおかげです。
6年生の先生方もこれらと綿密に連絡を取り続けてきました。今までの修学旅行はほとんど旅行会社の方がやっていたので、今までの方が全然楽でした。それでも今年も一生懸命準備をしています。教職員の熱意や子供たちの努力にみなさんが答えてくれて「もっとあれもしてあげたい」とか「こどものために」といって工夫してくださっています。この準備期間も重要な絆作りになっています。
この旅行は完全に手作りです。手間がかかりますが、楽しみも増えています。ご家族ではいけないところに行きます。学校でなければ行けないところに行きます。旅行会社ではできない体験もできます。
「熊谷に生きる子供たちに少しでも熊谷の魅力を感じて欲しい」そして
「未来で熊谷の魅力を発信してほしい」という思いがあります。ふるさと熊谷をすこしでも大切にしてくれる人づくりをしながら、想い出を作って欲しいと思っています。