石原小学校のマスコット「いしわらっこ」が玄関のところにあります。PTA会長さんがよく学校にきてくださいますが、ふと「いしわらっこにもマスクをさせたいな」といってくださり、サイズを測ってかえっていきました。
次の日なんとすぐにこの写真のようなマスクができあがりました。100円ショップの材料を会長さんがみつくろって奥様がつくったということでした。見事な仕上がりと同時に素早いお仕事に本当にびっくりしました。
いしわらっこがマスクをしているのにこどもたちは気付くでしょうか。楽しみです。マスクは「咳エチケット」の方法です。「以前日本でスペイン風邪がはやったときから普及したものである」とNHK「日本人のお名前」という番組でいっていました。スポーツ庁からは「運動するときにはマスクをはずす、どうしても外せない人には激しい運動は避ける」という方針が出されました。「なぜマスクをするか」を考えさせるためにもこのいしわらっこのマスクは大切です。
学校はこうしたPTAや保護者のみなさんの支えがあります。学校の教職員だけでは、とても771名の教育活動はできません。保護者のみなさんに手伝ってもらったり、支えていただいたりすることで石原小学校はより良い学校になっていくのを感じます。「みなさんの石原小学校として、学校を作っていく」いしわらっこやこのマスクはその象徴の1つです。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。