学校全体で算数オリンピックを行っています。
問題による金賞 銀賞 銅賞は以下のようです。
大体高学年に行くにしたがって、難しくなっています
考察として以下のようになりました。先生方もいろいろ分析しています。
考察〉
○どの学年も、メダルの取得率にはばらつきがあるが、応用問題や記述の問題に対応できる児童が育っている。
○応用問題や記述の問題を出題していただき、数学的な思考力・表現力の育成につながっている。
〇昨年度より、メダルの取得率が上がっている学年が多い。 → 数学的な思考力・表現力が向上している。
△誤答の多かった問題や応用問題を、普段の授業などで取り入れ、さらに数学的な思考力・表現力を伸ばしていく必要がある。
〈誤答の傾向〉
1年生 : 加法・減法の問題を作る問題(記述問題)
2年生 : 時刻と時間・午前午後を用いた時刻・〇〇分前の求め方
かさの合計の問題(L・dL)の単位のついた加法(読み取る力△)
3年生 : 半径の長さ(5cm)を使って、箱の長さを求める問題
時刻の~分後を求める問題
4年生 : 計算のきまりを使って、工夫して答えを求める問題(67+7.6+2.4)
計算のきまりを使った簡単な代金の求め方を、言葉や式で答える記述の問題
5年生 : 仮の平均を使った平均の求め方を、言葉や式で説明する記述の問題
計算のきまり(足し算よりかけ算が先)
6年生 : 表面積を求める問題(円周を使って、展開図の長方形の横の長さが求められない)
20%増量して480mlになった洗剤の元の量はいくつか(x×1.2=480 x=480÷1.2 答え400ml)