緊急事態宣言がでてから教育活動をもう一度点検しています。子供たちにとっての学習を止めてはいけません。
本日行った埼玉県警のしてくださった「薬物乱用防止教室」は本来体育館で広がってやるわけでした。広がることで密はさけられますが、スクリーンが遠くなったり、マスクをして話すので声が聞こえづらかったりと以前の方法では質が落ちることがわかってきました。体育館でマイクを使うと反響して伝わりづらいのです。そこで思い切って「校内のリモート」でお願いしてみました。
全校朝会でやっている校内zoomです。その結果資料を映すこともしっかりできました。マスクもはずしてやっていただきました。質問もうけました。
4クラスでおこなっているので、画面の切り替えが重要でした。メイン画面を固定すること、その他の画面も付け加えたり外したりすることで、子供の発表者もしっかり注目されるようなしくみです。今日は改めてオンライン授業のテクニックも勉強できました。
やっている中で新たな発見があります。やらなければ見つからないことです。
「やるかやらないかまよったら、リモートでやる」
まず、リモートでやってみることが大事なことがよくわかりました。やってみなくてはわからなかったのです。
リモート授業も徐々に練習してノウハウを身に付けていこうと思います。そして今後はリモートを学習の道具として、児童の発信力をつけていこうと考えています。