本日はとても天気のよい中 交通安全教室が開かれました。熊谷警察の方、熊谷市安心安全課の方、交通指導員さんの13名がきてくださいました。1年生の歩行練習、4年生の自転車乗り教室の2本立てです。4年生は学科と実技の試験があり、自転車免許所の交付にかかわる講習です。免許交付後は、学区内を自転車のるようになるわけです。
自転車は便利で、行動範囲がひろがる道具ですが、交通安全に関しては十分きをつけていかなくてはなりません。警察の方ともお話ししましたが、石原地区は交通が激しいところ、道路の狭いところがあります。免許をもらっても運転がすぐに上手になるわけではありません。運転については学校ではこうした講習をしますが、実際に乗るようになる前に必ず、家の方と一緒に練習をしたり、ルールをいっしょに教えたりしてください。そして安全の見届けをお願いします。「命は一つしかありません」
※免許は連休後くらいに交付の予定です。それまでは必ず保護者の方と一緒に練習をしてください。(GWは4年生には大切な練習期間になると思います。)
※5、6年でも自転車の乗り方を見届けていただければありがたいです。3月に危険な乗り方をしていることを指摘してくださった方がいます。(自転車のり緊急事態宣言中です)
思い出すと、私の子供が小学生で自転車に乗り始めた時と、18歳を過ぎて免許をとって自動車に乗り始めた時、本当に心配でした。自転車はならんで一緒に乗ってあちこちで気を付けることをやって見せた記憶があります。自動車は、恐る恐る隣に乗って運転で注意することを口うるさくいって見届けた記憶があります。今でも交通事故は心配ですが、きちんとルールを守り、安全に気を付ける人になっていってほしいと願っています。子供たちはいずれ自立するために様々な力を身に付けていくことが大切です。今では子供に自動車に乗せてもらっているようになりました。そんな今でも心配しつつ、見届けています。最終的には「自分の身は自分で守れる」を目指していくことが大切です。