5月11日の朝の私の講話を聞いて作文を今年度初めて書いてもらいました。学力向上の取組の1つです。

　3年生の作品
　校長先生は「むつましく」について話してくれました。人間はだれもが大切でいらない人間はいないこと。そしていろいろな人間の「ちがい」をみとめることの大切さを教えてくれました。
　このお話を聞いて私は病気や障害、はだの色、性別、生まれた国などそれはみんなの「こせい」なのでそれをみとめなかったりはしないでみんなで仲良く人権を大切に生活したいと思いました。

　3年生の作品
　人権はだれにとっても、身近で大切なもの、ちがいを認め合う心にとって守れられるものです。当たり前を当たり前とせず相手の立場に立って考えることが大切です。と校長先生が話していました。
　僕は2年生のころ足が遅いと悪口を言われたことがあります。なかなか「やめて」と言えなかったので、先生に相談して解決しましたが、3年生になっても今でもくやしい気持ちが心にのこっています。なので自分でできることをしていじめをなくそうと思っています。

　4年生の作品
　今日の校長先生のお話は校訓の「むつましく」でした。人間誰もが大切です。人間みんな違うのでちがいをみとめる。自分が大切にされたかったら人を大切にするというお話でした。
　私はこの話を聞いて人権は大切だなと思いました。また、仲間はずれをして、された人も幸せじゃないし、仲間はずれをした人も幸せじゃないかなと思いました。わたしはこれからも人権を大切にしていきたいと思います。

　5年生の作品
　校長先生はむつましくは人間誰もが大切。いらない人間はいない。一人一人にんげんは　みんな違う仲間はずれにしない違う人となかよくなるについて話してくれました。
　私は人間は「いらない人はいない」という言葉が感動しました。この人間はいらないといわれたらとても傷つくので気を付けたいです。自分やみんなの違いがあることをみとめたいです。仲間はずれもしないようにしたいです。

　5年生の作品
　今日の校長先生のお話は、「むつましく」についてでした。「むつましく」ということは人権にも関係があります。人と人のちがいを認め合い、仲良くすることが大切です。またこの世界に「普通」の人はいません。人々はだれも違うのです。
　私はこの校長先生の話を聞いて「この世界には『普通』の人はいない」と言う言葉に強く心を動かされました。またたくさんの人の違いを認め仲良くなりたいと思いました。たとえ周りと違いがあってもそのちがいを否定せず、その違いを個性にして認め、友達と遊んでなかよくなって世界中の差別などをなくしていきたいです

　一人一人同じ話でも、受け取り方がいろいろ個性があるとわかります。それでも一生懸命な作文に心が温かくなります。