先日の埼玉県の校長会で義務教育指導課長から「県学調のCBT化についての計画」を聞きました。令和3,4,5年度で段階的に取り入れていく計画です。
そもそもCBTというと「CBTってなんですか?」と聞く先生もいます。CBTとは 「Cコンピュータ Bベースド Tテスティング」です。つまり、パソコンの画面で入力して自動で採点するテストのことです。
全国学力学習状況テストもCBT化が考えられています。大学入試もそうです。つまりCBTはすぐそこまできているということです。
https://www.mext.go.jp/content/20201214-mxt_chousa02-000011626-5.pdf CBTに対して 義務教育指導課長さんは紙のテストをPBTといっていました。Pはペーパーです。つまり、テストはぺーぱーが当たり前ではないのです。GIGAスクール端末がはいったということでさらにCBT化を進めようという考え方があります。
GIGAスクール構想で「CBT」は近い未来の姿なのです。「CBTという言葉」は日本の教職員なら知っていなくてはならないことだと思います。