スクリーンショットの活用について
国語や社会、総合的な学習の時間など、様々な学習における調べ学習で、タブレットが活用されています。
資料をメモしていくことも大事ですが、学年が上がるにつれ、調べる情報の量が多くなっていき、メモに時間が取られてしまうことが出てきてしまいます。
メモの手間を省くのにスクリーンショットの活用が非常に有効です。スクリーンショット(スクショ)とは、PCやタブレットで表示されている画面を画像として記録する機能のことです。これにより情報を整理したりまとめたりする時間を十分確保することができます。
スクショを教える上で大事なポイントがいくつかあります。
1 画像(イラスト等)をスクショはしないこと。
難しい話となりますが、違法アップロードされた画像のスクショは違法となります。
違法かどうかの仕分けが難しいため、しないことが一番安全です。
2 資料の保存として使うこと。二次使用はしない。
スクショしたものをSNS等で流してしまうと、違法となる場合があります。
あくまで資料として、自分が見るためにスクショするように指導します。
学校でSNS等を利用することはありませんが、自分のPC等を使う際、スクショの掲載はしな
いようにと話す必要があります。
見分けることが難しい内容となっていますが、上記の二点を守れば、とても便利な機能です。
調べ学習を通じて、ネット上でのルールも覚えていきます。