道徳(2年生)

今回は2年生の道徳科の授業の紹介です。

〇「いろいろな生きもの」  内容項目 自然愛護

あらすじ:生活科の授業で生き物について学習した主人公は、どんな生き物がいるか、近くの公園や自然公園に探しに行きました。たくさんの生き物がすんでいることに気が付いたことから、生き物を大切にするためにはどんなことが大事かを考え、「自然愛護」について話し合いました。

児童のふり返り

・虫となかよく暮らすためには、自然を大切にしていきたい。

・虫にいじわるしたり、必要がないのに捕まえたりしないようにしたい。

〇「せかいのくにの人たちと」  内容項目 国際理解 国際親善

あらすじ:たけしが世界の遊びについて調べてみると、日本と同じような遊びが他国にもあることが分かり、親しみを感じた。次に着ているものを調べてみると、世界にはたけしの知らないいろいろな服があることが分かった。他にもいろいろなことをもっと知りたい、ほかの国の人たちと仲良くなりたいと思う内容である。この内容を通して、国際親善の心を養っていきたい。

 

児童の振り返り

・今日の学習で、日本の人と外国の人がなかよくすれば、友だちができたり、気持ち    

が伝わると思いました。これからは、日本の人とほかの国の人がなかよくできるようにがんばりたいと思います。

〇「わすれられないえがお」  内容項目 善悪の判断、自律、自由と責任

 あらすじ:せいこは、母と外出し、混んでいるバスに乗る。バスの中で、おばさんの足を踏んでしまう。おばさんはむっとしていて怖そうな雰囲気。せいこは、「ごめんなさい」の一言がいえない。心の中で謝るか謝らないかを葛藤しながら話し合いをしました。

児童の振り返り

・自分が悪いと思ったら、しっかり謝らないともやもやしたままになってしまう。これからは、悪いと思った時は、自分からしっかり謝りたい。

〇「ともだちやもんな ぼくら」  内容項目 友情、信頼 

あらすじ:「ぼく」とヒデトシとマナブの仲良し3人で、近所のかみなりじいさんの家の木で遊んでいるところを見つかってしまう。二人は逃げ出したが、ヒデトシが転んでしまう。ヒデトシを助けに行くかどうか迷いながらも、二人はヒデトシを助けに行く決心をする。一緒に遊ぶことだけが友達ではなく、友達を思う気持ちも大切であることを考えさせたい。

児童の振り返り

・友だちと遊ぶのは楽しいけれど、友だちが助けてくれたり、いっしょにあやまってくれたりすると、もっとうれしい気もちになります。