その1「情報ってなに?」
校長から情報モラルの教材を発信します。
子供たちといっしょにかんがえていければと思います。
情報教育とは、情報や情報機器を使うときに必要な教育です。
3年生から6年生を対象としています。はじめはこのような形で発信します。
だんだんグレードアップしていこうとかんがえています。
第1回目は 「情報って何?」
答え
①情報は音でつたえるものである × 音だけなく 映像や文字もある
②テレビにハムスターが映っていますテレビの中にハムスターはいません。 〇 生きているハムスターはいない。
③キャンプは「楽しくない」と言われたら本当に楽しくない。 ×一人の人が楽しくないといっても行ってみないとわからない
その2「情報は人が作っている」
情報教育第2弾です
一緒に考えてください。
第2回目は「情報は人がつくっている」
答え
①人の話は、かならず正しくつたわる。 × 変わってしまうことがある
②人によって話が違うのは情報は人が作っているからである。〇
③人は話を作って伝えることがある。〇
その3「情報はとりもどせない」
情報教育第3弾です
一緒に考えてください
第3回目 「情報は取り戻せない」
①写真をネットにのせるとたくさんの人に配れる。
○ ネットにのせると一気にコピーされて拡散することがあります。
見ている人にはほぼコピさーれます。ですからたくさんの人に配ることができます
②「よい」とおもって写真をネットをのせることを「いやだ」と思う人がいる。
○ います
写真を他の人にみられると嫌だと思う人がいるのは当然です。
見知らぬ誰かに写真を配られていい気持ちではありません。
自分がよいからといってなんでもネットものせることは良いことではありません。
かならす相手に承諾「のせていい?」と聞いてそのリスクがわかって「いいよ」
といったらのせることができます。
③ネットにのせた写真はもう消すことはできない。
○消すことはできない
情報はものと違ってコピーされやすいです。特にネット上に載せたものはすぐにコピーされます。
相手の端末にはいった写真を特定して消すことは難しいです。他人がみられるということは
その時点でコピーされているのです。発言したことを相手に「わすれて」といってももう忘れられないとの同じです。
紙に書いた文書はとりもどすことはできますが、相手が読んでしまうと記憶から消すことができません。
その4 「その情報はただしいの?」
情報教育第4弾です。
一緒に考えてください。
第4回目「その情報は正しいの?」
1.テレビの放送は全て正しい × テレビの情報がすべて事実を伝えているわけではない
間違っていてののちに訂正されることもある
「やらせ」といわれる大げさな表現や事実を作ってい
ることもある
2. インターネットの情報は全て正しい × インターネットのはだれでも配信すること
ができる。誰が書いたかわからない匿名の記事や映像がある。
3.コマーシャルの情報は大げさにいうことがある 〇物を売るためにはよいことを中心にいうことがある。音楽を使ったり、いいところだけを伝えたりすることがある。